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畳御朱印帳のコンセプト

畳御朱印帳は、畳と蛇腹和紙を融合した新しいコンセプトの御朱印帳です。
近年では住宅事情などの変化で、日本人でも畳に触れる機会が少なくなってきています。
神社仏閣に訪れた際、悠然とした日本の伝統的な建造物や、長い石畳、静かな自然、
立ち込めるお線香の香りや、納経所の墨の匂いに、どこか懐かしく、ホッと一息つきたくなることがあります。
旅をしながら、それらをもっと身近に感じることは出来ないか？
そんな思いきっかけで一冊の畳の御朱印帳が生まれました。
畳に遊び頃をひとさじ加えた、新しい御朱印帳を是非お楽しみ下さい。

御朱印帳の特徴

従来の畳の作り方と同じ”糸隠し製法”で、持ち運びに適した丈夫な作りが特徴です。
縁には「畳縁」の他に「西陣織(金襴)」や「ちりめん」も採用しています。

素材へのこだわり

神戸で畳店を営まれている信頼できる職人さんよりご提供いただいている、
熊本県八代市産の良質な天然「い草」と「和紙畳」の２種類を使用しています。
近年の住宅事情などの変化により衰退産業と言われるほど危機的状況の畳文化を
なんとか継続していきたいという熱い思いから、
お客様のお手元にお届けする畳は良質なものであって欲しいというご好意で、
本来なかなか入手することができない良質な畳表をご提供いただいています。

本文和紙はメディアにも取り上げられた(株)早和製本の蛇腹和紙を採用しています。
程よい厚みがあるため墨が滲みにくく、裏写りしないため、
御朱印を美しく鮮明に長期保存するのに適しています。